ヒーローはいらないの巻

2022.03.17


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チームワークは1人で運営されているカメラマンの方にも当てはまると思っています(家族や協力者もチームだと思っています。)ので読んでみてくださいね。

1人だけのヒーローだとどうしてもその人に引っ張られてしまい、良い時も悪い時もその人の意見が通ってしまい、声の小さな人の意見が通らなくなり、やがてコミュニケーションに影が出てしまいがちになります。
フォトスタジオの仕事はやはりチームワークが大切になってきますので、みんなの力が1つになって1つのプロジェクトが完成します。
ではなぜ1人ヒーローが誕生してしまうのでしょうか。みんなと一緒に働いているとどうしても出てくるのが「個人差」ですね。仕事が早い人遅い人、物覚えが良い人悪い人。でもロボットじゃないから個人差が出て当たり前だと思います。

なので、仕事が早い人は遅い人を、物覚えが良い人は悪い人をそれぞれサポートしていければ前進できる。これは当たり前のように見えますがやってみるとなかなか難しいのです。こうやってみんなで協力しあい強いチームを作ることを大切にしていけば、1人のヒーローはいらなくなると思います。

配られたカードで勝負するしかないのさ
これはあのスヌーピーの名言ですが、「もっとみんなが早く動いてくれたら仕事がスムーズだったのに」「もっと◯◯だったら . . 」と、置かれた環境に不満を言ったり嘆いたりしても何も始まりませんよね。

1人ヒーローになりがちなあなたへ。だったら、置かれた環境の中で一生懸命に自分のできる事をしていけばいいのではないでしょうか。みんなを巻き込んで楽しく仕事をする方法を考えたらどうでしょうか。偉そうなことを言いましたが、これは全て自分に常に言い聞かせていることなのです。 ^ ^

嘆いてもどうしようもないことはキッパリと割り切る!「どうして自分だけこんなことしないといけないんだろう」と思ったらスヌーピーのこの言葉を思い出してくださいね。

世界中から戦争がなくなりますように
子どもたちが未来に希望を持てますように
誰もが毎日を笑って暮らせますように
satoshi ashida

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